2004年から2011年12月末までの倉庫ブログです。
by pontika
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2004年 12月 05日 |
とうとうはじめてしまいましたブログ!わぉほんとにカンタン☆
というわけで色々書いていきます。殆ど「語り」ページと化すと思われます。

出会っていたのだ、もうすでに。

 クラシック音楽を編曲し、歌詞をつけて歌ったものが
今のJ-POPでもしばしば耳にしますが、
「みんなのうた」でも何曲かあります。誕生日に届いた(嬉)
「みんなのうた・DVD12巻セット」を観ていて発見しました。
 
そのなかでも今特に惚れ込んでいるのがみずうみ
グリーグ作曲の「ソルヴェーグの歌」を編曲したものです。
みずうみ、とひらがなで書くとなんて美しいんだろう。
「みんなのうた」での映像も美しい水辺の実写で、
小さい水車がくるくると日の光を受けてキラキラ回っていました。
全然覚えがなかった歌でしたが、この水車の映像だけはおぼろげに
「覚えてるかも・・?」という気持ちです。

 歌詞の内容は、みずうみの水辺に立った一人の女性が、
過ぎ去ったひと夏の思い出と昔の自分、そしてその頃恋していた(と思う)
少年のことを懐かしく思う・・・といったものです。
「ここにはもう 少女の頃の 君はいない」とささやく波や
「少年は鳥になれず大人になって 私は水鏡の中 私を探す」という歌詞に
じわ~っと浸ってみました。
流れる水を止められないような、過ぎた日々へのあきらめ、
迷いながら歩く今への静かな不安を唄った歌です。
 
音楽が歌詞が歌声が、静かにゆっくり私の中へ染み込んでくる。
心に何も書かれていない五線譜があって、新しい曲を聴くと
そこに音符が書き込まれるような気がします。

すっかりはまってしまいました。
原曲も聴きたいと思い、まずは「さわりで覚えるクラシックの名曲50選」に
収録されていないかと本を紐解いて見ましたら、・・・・あった!嬉しい!
こちらもじっくり聴いています。「さわり」だけですが今のところ。
「みずうみ」を聴く前にも、この本に付いているCDで聴いていた
「ソルヴェーグの歌」ですが、”なんとなくいいな・・”としか思わず
特に聴きこんでいたわけではなかったのです。
それが現金なことに「みずうみ」を好きになったらコッチも聴きたくなって
改めて原曲の良さもわかったという・・(笑)

このことに限らず、こうゆうことがよくあります。
もう日常的くらいに。(云いすぎかな)
ひとつのものを好きになると、それに関連したものにも興味が湧くのです。
それを求めたときから本当にあれやこれやといもづる式(?)に新しい発見と出会いがある。それは今までまったく知らないことだったりもするのだけれど、実はいつも身近に見ていた聞いていたものだったりもして、驚いたりもします。町や本の中でかつて眼にしていたものだったりするんだもんな。私が関心を向けたことで、それまで何気なく見ていたものがキラキラしてくる。今まで背中を向けていたそれらのものが、いっせいにこちらに向かって私を見てくれた気がする。「こんにちは」って云われたような感覚。や、背中を向けていたのは私かな。

新しい『好き』との出会い。喜び。深み。
こうしてひとつのものから、もうひとつの関連性のあるものを追っていくと、元のものを忘れることがなく、その中でどちらも深くそのものを思い出すことが出来る。より深く、どちらも味わうことが出来る。不思議。

「好き」を拡げたい、もっともっと。

書籍もくじ*音楽もくじ*アニメ/映画もくじ
 
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by pontika | 2004-12-05 08:47 |