レコード!懐かしき80年代!(1982年発売)を、MDにダビングしてもらいました。
アルバムは4枚出してるそうで。4枚とも録ってくれたM未さん感謝☆
地震が起きたらこの4枚持って逃げます(本気)
特に好きなのは6・7曲目vこの2曲の感想だけやたら長いです;
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1:北の街の少女
素敵に80年代テイストソングから始まります(ほんとに80年代だけど(笑)
当時は和彦さんの歌どころか存在すら知りませんでしたが(何せ発売当初2歳だし私)
この時代の音楽レコードは親が買ってて何枚かあるので80年代の曲調にはとても
なじみがあります。風が吹いてるようなかんじの歌が多いイメージがあるのですが。
この曲もとてもさわやかな風を連想させてくれる曲ですv
2:千夜一夜の夜
アラビアか中国か・・・ってなかんじのイントロで始まります。リズムとか歌詞が妖しげで、
一曲目とはガラッと変わった歌。サビのところは、始めはポップなんですが終わりに近づくとしなやかに(しっとりめに?)妖しくなります。「月の光が映るよ愛しのチャイナベリー・・・」って、ここのメロディが歌詞がっっっ<とろける声って和彦さんのことを言うのね・・・(惚)
3:横浜HERO
タイトル通りの歌(笑)HEROって!!(大笑)
歌詞も時代を感じさせますね~「ナナハン」とか「Baby」とか「ロックンロール」とか。
「この街かぁら~♪」の、ワイルドな歌い方が好きv
かっこつけかっこいい和彦さんv
4:幕切れ
大人な一曲。しっとりと聴かせてくれます。切ない別れを歌ったシンガーソングライターの歌・・なのかな?「今日からは ソロ・シンガー」って・・・。歌声に少し渋みがかかってきた頃でしょうか今の声に近いです。でもやっぱりどこか甘いv
5:炎のバレリーナ
タンゴかフラメンコか。情熱の女性の歌を歌っておられます。女性の気持ちを歌ってるのに
どうしてこんなにしっくりくるのか・・・。熱い情熱のうたv
6:薫マイ・ラブ
このアルバムの中で一番好きな曲ですv
ところどころ、電話で話す台詞があるのですが、その会話がもう!かわいい!!
高校時代に好きだった女の子(薫さん)に遠距離電話をかける「井上さん」
遠距離電話って今じゃもうないよなぁ・・携帯電話普及によって失われたもの・・・。
二人の、初々しくてちょっとぎこちない会話がかわいいですv緊張してるのがよくわかる・・。
電話のベル(ジリリリリ・・・・って、懐かしい音)が鳴って、
会話から始まって、「か~おる~、マイ・ラ~ブ♪」と、爽やかに始まるこの一曲。
なんだかもう、もうもうもう・・・・・・・・!!!聴けば聴くほど好きになってくんですよこの歌!
淡い思い出を綴りながら、甘く歌ってくれます。とっても優しいメロディです。聴いていると、自然に体がゆらゆら揺れますvなんだか上手く語れませんが、・・・・・あったかさが沁み渡るかんじ。
間奏の合間にもちょこっと電話の会話が入ってます。
会話のあとで、また「スッ・・」っと自然なかんじで入ってくる歌詞。メロディ。爽やか~vv
ストリングスの伴奏も聴き応えあります。誰が作曲編曲したんだろう・・今度訊いてみよう。
最後は「今度東京に来たら教えてくれませんか・・案内します」 「ハイ・・v」というデートの取り付け会話でフェードアウト。このあとどうなったかは聴いてる人のご自由に・・ってかんじでしょうか・・・v
7:夏祭り
この曲も大好きで、聴けば聴くほど好きになってます。「薫マイ・ラブ」とはちがった可愛さがありますv幼い男の子が「愛するなおちゃん」と、浴衣を着て下駄履いて、一緒に夏祭りに行く歌。
タイトルの通り、お祭りソングです。笛のピーヒャララ~♪って音とアレンジが好きv踊りだしたくなります~vところどころに台詞が入ってるのもまた良しv屋台の兄ちゃん(金魚すくい)の呼び込みの文句とか、歌の歌詞に合いの手(?)入れてる台詞とか。
声優さんのアルバムならではですねv一曲一曲、歌によって性格が違う・・・一曲一曲、違う人を演じてその人が歌っているように聴こえましたどの曲も。これは純情な小さな男の子を演じてるのかな、と。あ~カワイイvvでも歌詞は結構ドキッとするものも→「出来るならなおちゃんを釣ってみたいな」(金魚すくいをしながら歌う歌詞です)将来天然のたらしになるよこの子!(笑)
ラストは、ホンモノの(笑)男の子と女の子の会話で終わります。こっちもかわいいv
「あのね、ボク、なおちゃんのこと、愛してるんだ」
「えぇ?!ホントぉ?!ウッソー(笑)」
ガンバレ男の子!
8:七月の軽井沢
ふたたび・三度?の爽やかソングです。ひたすら和彦さんの声に酔えますvv
SUMMER TIME YOU &ME ひと夏の恋~♪とか、ギャルとか、言葉の懐かしさにビックリ(笑)
9:彗星物語
これも、聴くほど好きになりそうです。私の好きな曲調・・って、どのへんがツボにはまってるのか自分でもよくわからないんですが、好きなんです。半音の曲が好きなのかな?
最近ずっと6・7曲目ばっかり聴きこんでたのですが、今この感想のために意識して聴いてたら「好き浸透度」が増してきました・・・絶対もっと好きになるわこの曲!
10:さざ波
最後はしっとりと終わります・・・。男性が女性の気持ちを歌う歌ってけっこうありますが、どうしてこんなに違和感なく聴けちゃうんでしょうか・・・。タイトルのとおり、静かな海のさざ波の前で歌っている曲です。海と、暮れかけた空と。夜の明かりが見えるようです・・・vvv